ビジョン
立山町の未来に向けて
立山町に暮らす皆さんが、安心して、楽しく、誇りをもって暮らせる町であるように――
私は町の課題や魅力について考え、皆さんと共に取り組んでいきたいと思っています。

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みんなが安心して暮らせる町
子育て世代も活躍できる町
自然や農業を未来へつなぐ
自然豊かな立山町ですが、災害や高齢化への備えは大切です。
地区ごとの助け合いや防災意識の向上、買い物が困難な方への交通支援など、暮らしの安心につながる取り組みを考えています。
子育て世代が安心して暮らせる町を目指しています。
地域の祭りや文化、観光資源を活かした体験型イベントや、施設を地域の拠点として活用することで、町に賑わいを生み出す取り組みを考えています。
立山町の自然や農地は、私たちの誇りです。
耕作放棄地の解消や農業体験、中山間地の保全活動など、地域資源を次世代に伝えていく取り組みを進めたいと考えています。
未来の立山町を皆さんと一緒に!!

少子高齢化や人口減少などの
課題はありますが
立山町には人と自然の力があります。
皆さんと一緒に考え、行動することで
より安心で活力ある町を
つくっていきたいと考えています
つねあき純が考える 立山町の課題と対策
災害への備え

防災講習活動
●すべきこと
人手が足りなくても共助を可能にする、具体的な防災備え。
●できること
自助と共助による事前防災の意識を底上げする。(目標は自助70%、共助20%、公助10%)
●したいこと
・地区単位で有事に備え、災害弱者や共助をサポ-トする体制づくり。
・人手のない地区ほど、自助の備えを万全にするための情報共有化を進める。
・各種防災訓練を、他イベントと共同で実施することにより、参加者数の増加を図る。
ハブ拠点の再利用と賑わい復活

浦田山王神社春まつり
●すべきこと
地鉄駅や公民館など、既存の施設の利活用で賑わい復活。
●できること
今ある施設を、地域の魅力を発信する拠点とし、イベント等の仕掛けで盛り上げて行く。
●したいこと
イベントの他、情報発信、農作物販売店、防災時の一次拠点化などで、寺田駅のような地域拠点の、付加価値を高めていきたい。
農業の活性化

「畑部」での収穫
●すべきこと
稼げる農業への取組み、担い手不足の解消、耕作放棄地問題への対処等が、喫緊の課題。
●できること
共同での野菜作り、農業体験の場作りなど、「農」を支える多様な取り組みを展開する。
●したいこと
できる範囲での「住民参加型ふれあい農業」を推進し、耕作放棄地の解消を目指す。 安価で安心な地産地消で、物価高にも対応。
公共交通で買い物難民解消

コミュニティバス
●すべきこと
買い物難民の方に、より充実した交通網の提供。
●できること
コミュニティバス網の充実や、予約制オンデマンドバスの導入を、早期に実現すべき具体的な施策として取り組んでいく。
●したいこと
高齢者や子どもなどが、自分では遠い店に行けない不便を解消するため、自由に移動できる手段を提供して、生活の質を高める。
街全体での魅力発信

浦田山王神社春まつり
●すべきこと
平地部を観光客が素通りしないよう、魅力ある催しやスポットを増やし、インバウンドの果実を取りにいく。
●できること
地域の観光資源を再評価し、その本当の価値と魅力を、国内外へ積極的に発信していく。
●したいこと
各地の村まつりは、文化継承の努力で維持されてきており、住民の大きな誇りとなっている。これを地域の観光資源とし、体験型ツア-に組み入れるなどして、さらなる賑わいを創出。
選ばれる子育て環境

魚つかみ体験
●すべきこと
「選ばれる子育ての町」との評価を獲得し、定住人口の維持を図る。
●できること
全国の成功事例から学び、子育て世代に寄り添う充実したサポ-トを策定する。
●したいこと
子育てに関する不安や悩みなどを解消するための、より細やかな情報発信など、主にソフト面での施策を充実させたい。
持続可能な里の自然環境の実現

アユ放流体験
●すべきこと
荒廃が進む中山間地を再生し、将来にわたって持続可能な農林業を取り戻す。
●できること
自然の守り手としての活動、たとえば子どもたちのアユ放流体験などを通じ、郷土を愛する気持ちを育む活動を継続していく。
●したいこと
防災上も必要な里山再生事業や、有害鳥獣対策に力を入れ、郷里の誇りである自然を守り、次世代の守り手に伝え残したい。
目指したい化学反応方程式